
Ubuntu 22.04 LTS実機によるWine 8.0リベンジインストール・ファイナル!
ちょっとトラウマ気味ではあるのですが、前回Ubuntu 22.04 LTS実機にてWine 8.0インストールのリベンジを試みた結果orzでは妥協してWine 6.0をインストールしたところ、【トラブル】実機のUbunru 22.04 LTSが再起動後‘tty1’から抜け出せない(未解決)!のトラブルに陥り、その後【トラブルから復帰】Ubuntu 22.04 LTS実機がtty1から復帰に成功!&おそらく原因判明!で復活出来たわけなのですが、トラブルの内容から依存関係が解消されたような気がするので、再度Wine 8.0をインストールしてみることにしました。その結果、怪我の功名で↓無事インストールでき、トラブルの原因の答え合わせも出来ました!
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Wine 8.0インストールのリベンジ
やっている手順は前回、前々回と同じです。
32ビット アーキテクチャの有効化とWineリポジトリのGPGキー追加
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings
sudo wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key
Wineリポジトリの追加とキャッシュのアップデート
sudo wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/jammy/winehq-jammy.sources
sudo apt update
Wine 8.0のインストール(成功)!
どうやら怪我の功名で以前の依存関係問題が解消され、すんなりとインストールできました!
sudo apt install --install-recommends winehq-stable
バージョンの確認
とりあえずインストールがうまくいったか確認できます。
wine --version
winecfgによる確認
インストールがうまくいったので、設定画面にてグラフィカルな確認をします。
winecfg
「wine-mono」がないとの小画面が出るので、「インストール」ボタンを押します。
インストールが終わってバージョンの確認も出来ました。
ちなみに前回既存の「.wine」を削除する必要があり、リネームして取っておいたのですが、今回そのバックアップを元に戻しても問題は出ませんでした。
これにて一応Wine 8.0インストールのリベンジは果たせました!
残る謎として結局どのアプリが依存関係の原因となったのだろうか…?
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