
ランチャーアプリAlbertのエクステンション(機能拡張)はかなり使える!
私が愛用しているランチャーアプリ「Albert」用の萌えテーマはQT仕様になってもそのまま使える!ですが、エクステンション(機能拡張)を色々弄ってみたところかなり便利に使えることが分かったのでご紹介します。「Albert」のインストール方法についてはランチャーアプリQT版「Albert」のインストールはすんなり行った! けど仮想環境では使用に問題あり!?をご参照ください。
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エクステンション(機能拡張)の使い方
ランチャー画面の「⚙」かデスクトップのパネルAlbertのアイコンをクリック「Setting」で設定画面が出るので、「Extensions」タブに移動します。後は使いたいアイテムに「✔」をつけ、必要に応じて設定をすればOKです。「Aplications」と「Files」はそのままズバリ(アプリとファイルの検索)で、「Albert」インストール時にチェックも付けているでしょうから割愛します。
Calculator
ちょっとしたことをとっさに計算したい時にランチャー画面で数値入力してそのまま計算出来るようになります。
例えば↓以下のように「1234+1234」と入力すると計算結果がすぐ下に「2,468」と出ます。その結果の欄をクリックするとその数値がコピーされます。
Firefox bookmarks
Firefoxのブックマークをランチャー画面から指定して開くことができます。
例えば「mo」と入れるとMoebuntuのブログのブックマークがヒットします。
それをクリックすると↓このようにブログサイトが開きます。
Snippets
これが一番オススメの機能ですが、よく使う文章とかコードなど登録しておけば簡単に呼び出してコピペできます。
例えば私はブロクで画像を貼る際に↓こちらのコードを使うのですが、スニペットとして「<>」で登録しました。登録の仕方は上記画面下の「+」ボタンを押すと↓こちらの小画面が出るので、呼び出す記号と内容を登録して「OK」ボタンを押します。
ランチャー画面で「<>」と入れると「Text snippet "」が出てくるので、それをクリックすると登録内容がコピーでき、
例えばスニペットに対応していない(?)ghostwriter上でペーストするとコードをが挿入できます。
これでGeditでマークダウンを久々に試してみたら、あれ、これ滅茶いいんじゃない?その2:具体例編のスニペット機能と同様のことが可能となります。ちょっと残念なのはGeditのスニペットと共通の呼び出し記号が使えない点(Geditは「記号+Tab」の登録になる)。
Terminal
端末を使う際にいちいち端末を開かずにランチャー画面で代用できます。
例えば、頭に「>」(トリガーとなる記号)をつけて↓このように直接コードを入れ選択すると、
↓このように端末が開いて、パスワードを入力すると適用されます。
WebSearch
こちらは頭にトリガーとなる記号を付けて検索すればそれに対応した検索結果がでます。
例えば頭に「yt」と付けて「band-maid」を検索すれば、
↓このようにYouTube内の検索結果が表示されます。
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