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Ubuntuのメンテナンスに便利なBleachBitの新版(4.6.0)が出たので実際に試してみた!

★画像アップ先の不調により、過去のエントリーで画像が見られないものが多数あります。もし画像の見たいものがありましたらご連絡いただければ復活するようにします。

恐らく2年くらい前のUbuntuのメンテナンスのため久しぶりにBleachBitを使ってみたぶりだと思うのですが、↓UbuntuHandbookでBleachBit 4.6.0が出たとのことなので、改めて試したみました。

BleachBit released New Stable 4.6.0! How to Install in Ubuntu | UbuntuHandbook
BleachBit


\もしよかったらお願いします。/
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BleachBitのインストール

ダウンロード

↓こちらからDeb版のBleachBitをダウンロードします。私の実機の環境はUbuntu 22.04 LTSなので「Ubuntu 22.04 (Jammy Jellyfish)」のリンクをクリックしました。

Download BleachBit for Linux | BleachBit
BleachBit

画面が切り替わると同時にダウンロードされます。寄付の項目は任意なので、もし寄付をするのであれば「Japanese Yen」を選べば日本円で寄付が出来ます。

BleachBit

インストール

ダウンロードしたDebファイルはNautilus上でダブルクリックにてUbuntuソフトウェア経由でインストールできます。
端末でインストールする場合は、端末(Ctrl+Alt+T)を開いて以下を入力し、Nautilus上からダンロードしたDebファイルをドラッグ・アンド・ドロップし適用すればOKです。(Terminal~$)

sudo apt install 

Debファイルをドラッグ・アンド・ドロップした様子
BleachBit

インストールした様子
BleachBit

起動

BleachBitをインストールすると起動ファイルが2つでき、システム内のファイルを対象にする場合には「BleachBit as Administrator」の方を起動します。

ランチャーアプリAlbertで検索した様子
BleachBit

初回起動時以下のような設定画面が出ます。問題なければそのまま閉じます(わたしはそのまま閉じました)。ちなみにこれは「≡」からもアクセスできます。

BleachBit

使い方

APT

まずは「APT」の項目にチェックを入れてみます。そして「プレビュー」ボタンをクリックします。

BleachBit

これで結果の見積もりが出ます。よければ「削除」ボタンを押します。

BleachBit

確認画面が出るので、「削除」ボタンを押します。

BleachBit

結果以下のようにファイルが削除されディスクスペースも増えました。

BleachBit

Bash

「Bash」も同様の手順で削除しました。

BleachBit

ディープスキャン

「ディープスキャン」にチェックを入れると↓このような確認画面が出るので問題なければ「OK」をクリックして進めます。

BleachBit

「.DS_Store」以降の項目も↓このような‘処理に時間がかかる’旨の注意が出るので良ければ「OK」をクリックして進めていきます。

BleachBit

全ての警告画面に「OK」すると↓このように全項目にチェックが入ります。

BleachBit

チェック内容に問題がなければ、「プレビュー」ボタンを押します。警告にあったように結構時間がかかります(環境による)。

BleachBit

プレビューが完了すると↓このように結果の見積もりが出ます。

BleachBit

問題なければ「削除」ボタンを押して実行します。結果約800MB空きました!

実行した結果
BleachBit

journald

「journald」も同様の手順で実行しました。

実行した結果
BleachBit

システム

同様の手順でシステムの項目もやってみます。「システム」にチェックを入れると関連項目にチェックが入り、以下のような警告がいくつか出るので、「OK」ボタンを押していきます。

BleachBit

「システムのローカライゼーションに関する注意」も出ましたがそのまま「OK」ボタンを押しました。こちらも「ローカライゼーション」の項目でパスできます。

BleachBit

「システムのメリに関する注意」では「システムエラーの原因となる可能性がある」と警告があるので、ちょっと注意が必要です。が、そのまま「OK」ボタンを押しました。やめるのであれば「メモリ」の項目のチェックを外せばパスできます。

BleachBit

BleachBit

「プレビュー」ボタンを押すと以下のように見積もりが出ます。環境によりますが思いの外時間がかかりました。

BleachBit

問題なければ「削除」ボタンを押し続けます。実行も同様に時間がかかります。

実行中の様子
BleachBit

↓完了の結果400MBほど空きました!ローカライゼーション(不要な言語ファイル)が思いの外多く残っていたようです。

実行結果
BleachBit

サムネイル

最後にサムネイルも同様の手順で実行しました。

実行結果
BleachBit

こんな感じで1.2GBもの不要ファイルを削除できてスッキリしました!
BleachBitは操作内容によっては少し危険が伴うので、自分の責任の範囲内で使ってみてください。

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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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