
Ubuntu 12.04萌え化のまとめ
*Ubuntu 11.10の萌え化はUbuntu 11.10の萌え化まとめのエントリーをご覧ください。
とりあえずUbuntu 12.04にmoebuntuを導入しやすいように
まとめてみたいと思います。


Ubuntu 12.04対応のデスクトップの萌え化
\もしよかったらお願いします。/
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【デスクトップテーマとアイコンのセッティング】
まず、Moe-Pink3テーマをダウンロードします。
ダウンロード:Moe-Pink3.tar.gz
*上記Moe-Pink3テーマのリンクは7月1日にアップデートしたものです。詳しくはMoe-Pink3アップデートのエントリーをご覧ください。
解凍したテーマファイルは「/usr/share/themes」の中に入れてください。
ホームフォルダの「.themes」ではUbuntu 11.10同様きちんと表示されないようです。
端末から以下の入力で管理者権限でファイル操作ができます。
(Linux Terminal ~$)
テーマの適用は「Ubuntu Tweak」や「MyUnity」をインストールすれば設定できます。
Ubuntu Tweakのインストールは端末を開いて、以下を入力すればOKです。
(Linux Terminal ~$)
また、アイコンも現状の最新版はこちらからダウンロードできます。
圧縮ファイル名はMoePinkIcons_0414.tar.gzとしています。
ダウンロードしたファイルは解凍してホームフォルダの隠しファイル
「.icons」に入れておきます。
Ubuntu Tweakを起動して「Tweaks」>「Theme」を開き、
Gtk theme:Moe-Pink3
Icon theme:MoePinkicons
window theme:Moe-Pink3
とそれぞれ指定すればOKです。

【フォントのセッティング】
ホームフォルダの隠しファイル「.fonts」にお好きな萌え系フォントを入れておきます。
*萌え系フォントについてはmoebuntuサイトの「デスクトップを萌え萌えに」をご参照ください。
ここでは「あくびん」を指定した例を上げておきます。
フォントのサイズについてはお使いの環境に合わせて調整してください。

【壁紙のセッティング】
お好きな壁紙をNautilus上でダブルクリックして画像ビューアーで開いて>
画像の上から右クリックで「背景にする」で適用できます。>
【Unityのセッティング】
*Unityの設定をする前にシステムを最新の状態にしておいてください。ランチャー部の色の変更は最近のアップデートでバグ修正され適用できるようになりました。また、DashアイコンなどUnityのアップデートがあると元に戻ってしまいますので、その際はもう一度下記操作を適用してください。
つぎはUnityですが、上部パネルの影と、Dashアイコンの変更。

それとDash(検索画面)を開いたところの左上のボタンをハートのボタンに変更。

これは差し替え用のアイコンデータ「DashIcons.tar.gz」をこちらからダウンロードして、
解凍すると、中に「MoeDashIcons」というフォルダーあるので、
その中身を「/usr/share/unity/5」の同名のアイコンと差し替えればOKです。
*6月23日アップデートしました。修正内容はこちらのエントリーをご確認ください。
端末から以下の入力で管理者権限でファイル操作ができます。
(Linux Terminal ~$)
また、もし元に戻したくなった場合は、差し替え用のアイコンデータの中に
「DefaultDashIcons」というフォルダがあり、
その中に大元のアイコンデータも入れてあるので、
中身を差し替えれば元に戻ります。
ちなみに、上部パネルの影のデータが「panel-shadow.png」、
Dashアイコンは「launcher_bfb.png」で、それ以外がハートのボタン類です。
*上部パネルの影色についてはUnityパネルの影色をモディファイのエントリーもご参照ください。
*Unityはシステムのアップデートなどで、元に戻ってしまう場合があります。
【Unityランチャーの色の変更】
*システムをアップデートして最新の状態にしておいてください。ランチャー部の色の変更は最近のアップデートでバグ修正され適用できるようになりました。
色の変更はMyUnityかCompizConfig設定マネージャーからできます。
どちらもUbuntuソフトウェアセンターからインストールできます。
端末から入れる場合は以下のとおり入力すればOKです。
(Linux Terminal ~$)
設定の仕方は従来の通りで、MyUnityを例にしますと、
「Launcher」>「Color」を開いて色を指定して「OK」ボタンを押します。
次に「Launcher」>「Transparency」でランチャーの透明度を設定します。
この色の設定と透明度の設定で、Dashを開いた時の色味が変わりますので、
好みにあわせて調整してみてください。
ちなみに上記の設定で、以下のような表示になります。
なぜかわたしの実機ではMyUnityで透明度の設定がうまく行かないのですが、
CompizConfig設定マネージャーでは調整できました。
仮想環境ではMyUnityで出来るのですが、不思議です。
というわけで、もしMyUnityでうまくいかない場合は
CompizConfig設定マネージャーを試してみてください。
*CompizConfig設定マネージャーでの色と透明度の調整は、「Ubuntu Unity Plugin」>「Experimental」(タブ)>「Background Color」を開けば色の選択ができ、透明度の設定もその中の「不透明度」でできます。
【サウンドテーマのセッティング】
サウンドテーマを「/usr/share/sounds」に入れておきます。
端末から以下の入力で管理者権限でファイル操作ができます。
(Linux Terminal ~$)
*サウンドテーマはmoebuntuサイトの「サウンドの萌え化」の項目をご参照ください。
サウンドテーマを入れたらUbuntu Tweakを起動して「Tweaks」>「Sound」を開き、
以下のように設定します。(サウンドテーマ例:Moesound_iori)
Sound theme:Moesound_iori
*Event soundsはクリックするたびに音がなったりする設定です。お好みで。
*Play login soundはログイン画面に入った時に鳴る音です。お好みで。

つぎにデスクトップにログオンした時のサウンドが鳴るようにします。
「自動起動するアプリケーション」を開いて、「追加」で下記を入力します。
名前:「GNOME Login Sound」
コマンド:「/usr/bin/canberra-gtk-play --id="desktop-login" --description="GNOME Login"」
説明:「Plays a sound whenever you log in」
*コマンド以外はお好きに。*「」内を入れること。

これで一度ログアウトすれば次回から鳴ると思います。
【ゴミ箱の設置】お好みで
「Ubuntu Tweak」>「Desktop Icons」で
「Show 'trash' icon」にチェックを入れます。

【ウィンドウ枠の影色の調整】お好みで
「CompizConfig設定マネージャー」でウィンドウ枠の影色の調整ができます。
まず「CompizConfig設定マネージャー」をインストールします。
(Linux Terminal ~$)
*Ubuntuソフトウェアセンターからもインストールできます。
「CompizConfig設定マネージャー」を起動して
「エフェクト」>「ウィンドウの装飾」を開きます。この設定をすることで、
以下のようにウィンドウの枠の影のところがピンクぽい影になります。

「Active Shadow」と「Inactive Shadow」のそれぞれの
「影の色」をクリックして、お好みでだいたい以下のように設定します。

あとはそれぞれの「影の半径」「影の不透明度」をお好みで調整すればOKです。
ログイン画面(LightDM)の萌え化

Ubuntu Tweakを起動します。「Tweaks」タブに移動し「ログインの設定」を開きます

基本的には上記のように設定すればいいと思います。
上から、
●「Draw grid」:あのドットを表示するかどうかの設定です。オフに。
●「Play login sound」:ログイン画面が出るときに出るサウンドです。お好きに。
●「Gtk theme」これをMoe-Pink3のテーマにします。
●moebuntuのロゴに差し替え。ロゴの画像をクリックして↓このロゴを指定します。

●ログイン画面の背景画像を変更。お好きな画像に。
これでログアウトすれば確認できます。
また、デスクトップで設定したユーザーの壁紙がログイン画面に反映されるのを
止めたい場合は、端末を開いて以下を入力すればOKです。
(Linux Terminal ~$)
起動画面(Plymouth)の萌え化
こちらは問題なく以前と同様に萌えplymouthにできます。
あらかじめ萌えPlymouthのテーマをmoebuntuサイトの
「起動画面の萌え化」からダウンロードしておきます。

変更方法は従来通りです。手っ取り早いのは「「萌えせっとあっぷ」」を使うことです。
「萌えせっとあっぷ」をダウンロードしたら中の
「moesetup.py」を「実行する」で起動し、「ぷりますの設定」ボタンを押して、
ダウンロードしておいた「moeplymouth_2.tar.gz」などを指定、「OK」そして
「適用」ボタンを押し、パスワードの入力をしてしばらく待てば適用されます。
再起動すれば確認できます。

*元々Ubuntuのロゴがきちんと表示されていない(Plymouthが正常に表示されない)環境の場合など、手動での調整で表示できるようになるかもしれません。詳しくは、moebuntuサイトの「起動画面の萌え化」およびmoebuntu wikiの「Ubuntu Tips」>「起動画面の萌え化の表示品質の対処法」を参照してみてください。
ちなみにUbuntu 12.04対応の「萌えせっとあっぷ」は「たわごと」のかおりんさんが
用意してくれると思いますが、モチベーション次第ですので、
お望みの方はたわごとさんのところに励ましのコメントを入れましょう。
おそらくこれで漏れはないと思いますが、何かありましたらご連絡ください。
*上記の操作はご自身の責任の範囲内でお願いします。
まず、Moe-Pink3テーマをダウンロードします。
ダウンロード:Moe-Pink3.tar.gz
*上記Moe-Pink3テーマのリンクは7月1日にアップデートしたものです。詳しくはMoe-Pink3アップデートのエントリーをご覧ください。
解凍したテーマファイルは「/usr/share/themes」の中に入れてください。
ホームフォルダの「.themes」ではUbuntu 11.10同様きちんと表示されないようです。
端末から以下の入力で管理者権限でファイル操作ができます。
(Linux Terminal ~$)
テーマの適用は「Ubuntu Tweak」や「MyUnity」をインストールすれば設定できます。
Ubuntu Tweakのインストールは端末を開いて、以下を入力すればOKです。
(Linux Terminal ~$)
また、アイコンも現状の最新版はこちらからダウンロードできます。
圧縮ファイル名はMoePinkIcons_0414.tar.gzとしています。
ダウンロードしたファイルは解凍してホームフォルダの隠しファイル
「.icons」に入れておきます。
Ubuntu Tweakを起動して「Tweaks」>「Theme」を開き、
Gtk theme:Moe-Pink3
Icon theme:MoePinkicons
window theme:Moe-Pink3
とそれぞれ指定すればOKです。

【フォントのセッティング】
ホームフォルダの隠しファイル「.fonts」にお好きな萌え系フォントを入れておきます。
*萌え系フォントについてはmoebuntuサイトの「デスクトップを萌え萌えに」をご参照ください。
ここでは「あくびん」を指定した例を上げておきます。
フォントのサイズについてはお使いの環境に合わせて調整してください。

【壁紙のセッティング】
お好きな壁紙をNautilus上でダブルクリックして画像ビューアーで開いて>
画像の上から右クリックで「背景にする」で適用できます。>
【Unityのセッティング】
*Unityの設定をする前にシステムを最新の状態にしておいてください。ランチャー部の色の変更は最近のアップデートでバグ修正され適用できるようになりました。また、DashアイコンなどUnityのアップデートがあると元に戻ってしまいますので、その際はもう一度下記操作を適用してください。
つぎはUnityですが、上部パネルの影と、Dashアイコンの変更。

それとDash(検索画面)を開いたところの左上のボタンをハートのボタンに変更。

これは差し替え用のアイコンデータ「DashIcons.tar.gz」をこちらからダウンロードして、
解凍すると、中に「MoeDashIcons」というフォルダーあるので、
その中身を「/usr/share/unity/5」の同名のアイコンと差し替えればOKです。
*6月23日アップデートしました。修正内容はこちらのエントリーをご確認ください。
端末から以下の入力で管理者権限でファイル操作ができます。
(Linux Terminal ~$)
また、もし元に戻したくなった場合は、差し替え用のアイコンデータの中に
「DefaultDashIcons」というフォルダがあり、
その中に大元のアイコンデータも入れてあるので、
中身を差し替えれば元に戻ります。
ちなみに、上部パネルの影のデータが「panel-shadow.png」、
Dashアイコンは「launcher_bfb.png」で、それ以外がハートのボタン類です。
*上部パネルの影色についてはUnityパネルの影色をモディファイのエントリーもご参照ください。
*Unityはシステムのアップデートなどで、元に戻ってしまう場合があります。
【Unityランチャーの色の変更】
*システムをアップデートして最新の状態にしておいてください。ランチャー部の色の変更は最近のアップデートでバグ修正され適用できるようになりました。
色の変更はMyUnityかCompizConfig設定マネージャーからできます。
どちらもUbuntuソフトウェアセンターからインストールできます。
端末から入れる場合は以下のとおり入力すればOKです。
(Linux Terminal ~$)
設定の仕方は従来の通りで、MyUnityを例にしますと、

「Launcher」>「Color」を開いて色を指定して「OK」ボタンを押します。
次に「Launcher」>「Transparency」でランチャーの透明度を設定します。
この色の設定と透明度の設定で、Dashを開いた時の色味が変わりますので、
好みにあわせて調整してみてください。
ちなみに上記の設定で、以下のような表示になります。

なぜかわたしの実機ではMyUnityで透明度の設定がうまく行かないのですが、
CompizConfig設定マネージャーでは調整できました。
仮想環境ではMyUnityで出来るのですが、不思議です。
というわけで、もしMyUnityでうまくいかない場合は
CompizConfig設定マネージャーを試してみてください。
*CompizConfig設定マネージャーでの色と透明度の調整は、「Ubuntu Unity Plugin」>「Experimental」(タブ)>「Background Color」を開けば色の選択ができ、透明度の設定もその中の「不透明度」でできます。
【サウンドテーマのセッティング】
サウンドテーマを「/usr/share/sounds」に入れておきます。
端末から以下の入力で管理者権限でファイル操作ができます。
(Linux Terminal ~$)
*サウンドテーマはmoebuntuサイトの「サウンドの萌え化」の項目をご参照ください。
サウンドテーマを入れたらUbuntu Tweakを起動して「Tweaks」>「Sound」を開き、
以下のように設定します。(サウンドテーマ例:Moesound_iori)
Sound theme:Moesound_iori
*Event soundsはクリックするたびに音がなったりする設定です。お好みで。
*Play login soundはログイン画面に入った時に鳴る音です。お好みで。

つぎにデスクトップにログオンした時のサウンドが鳴るようにします。
「自動起動するアプリケーション」を開いて、「追加」で下記を入力します。
名前:「GNOME Login Sound」
コマンド:「/usr/bin/canberra-gtk-play --id="desktop-login" --description="GNOME Login"」
説明:「Plays a sound whenever you log in」
*コマンド以外はお好きに。*「」内を入れること。

これで一度ログアウトすれば次回から鳴ると思います。
【ゴミ箱の設置】お好みで
「Ubuntu Tweak」>「Desktop Icons」で
「Show 'trash' icon」にチェックを入れます。

【ウィンドウ枠の影色の調整】お好みで
「CompizConfig設定マネージャー」でウィンドウ枠の影色の調整ができます。
まず「CompizConfig設定マネージャー」をインストールします。
(Linux Terminal ~$)
*Ubuntuソフトウェアセンターからもインストールできます。
「CompizConfig設定マネージャー」を起動して
「エフェクト」>「ウィンドウの装飾」を開きます。この設定をすることで、
以下のようにウィンドウの枠の影のところがピンクぽい影になります。

「Active Shadow」と「Inactive Shadow」のそれぞれの
「影の色」をクリックして、お好みでだいたい以下のように設定します。

あとはそれぞれの「影の半径」「影の不透明度」をお好みで調整すればOKです。
ログイン画面(LightDM)の萌え化

Ubuntu Tweakを起動します。「Tweaks」タブに移動し「ログインの設定」を開きます

基本的には上記のように設定すればいいと思います。
上から、
●「Draw grid」:あのドットを表示するかどうかの設定です。オフに。
●「Play login sound」:ログイン画面が出るときに出るサウンドです。お好きに。
●「Gtk theme」これをMoe-Pink3のテーマにします。
●moebuntuのロゴに差し替え。ロゴの画像をクリックして↓このロゴを指定します。

●ログイン画面の背景画像を変更。お好きな画像に。
これでログアウトすれば確認できます。
また、デスクトップで設定したユーザーの壁紙がログイン画面に反映されるのを
止めたい場合は、端末を開いて以下を入力すればOKです。
(Linux Terminal ~$)
起動画面(Plymouth)の萌え化
こちらは問題なく以前と同様に萌えplymouthにできます。
あらかじめ萌えPlymouthのテーマをmoebuntuサイトの
「起動画面の萌え化」からダウンロードしておきます。

変更方法は従来通りです。手っ取り早いのは「「萌えせっとあっぷ」」を使うことです。
「萌えせっとあっぷ」をダウンロードしたら中の
「moesetup.py」を「実行する」で起動し、「ぷりますの設定」ボタンを押して、
ダウンロードしておいた「moeplymouth_2.tar.gz」などを指定、「OK」そして
「適用」ボタンを押し、パスワードの入力をしてしばらく待てば適用されます。
再起動すれば確認できます。

*元々Ubuntuのロゴがきちんと表示されていない(Plymouthが正常に表示されない)環境の場合など、手動での調整で表示できるようになるかもしれません。詳しくは、moebuntuサイトの「起動画面の萌え化」およびmoebuntu wikiの「Ubuntu Tips」>「起動画面の萌え化の表示品質の対処法」を参照してみてください。
ちなみにUbuntu 12.04対応の「萌えせっとあっぷ」は「たわごと」のかおりんさんが
用意してくれると思いますが、モチベーション次第ですので、
お望みの方はたわごとさんのところに励ましのコメントを入れましょう。
おそらくこれで漏れはないと思いますが、何かありましたらご連絡ください。
*上記の操作はご自身の責任の範囲内でお願いします。
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